犬が無視してると思ったら、実は拗ねていたんです。
犬と暮らす前は、「犬が拗ねる」なんて
正直、半信半疑でした。
でもSawolを見ていると、「これはどう見ても
気分を害して出ている行動だな」
と感じる瞬間があるんです。

いつもなら名前を呼ぶだけで振り向く子が
ある日だけは目も合わせず、
呼んでも来ないで、すっと背中を向けてしまうことがあるんですよね。
最初は私も、ただ無視されているだけだと思っていました。
でもSawolの様子を見続けているうちに、
無関心というには、あまりにも分かりやすいなと感じて。
犬なりのやり方で、寂しさや不満を見せているのかもしれないと思うようになりました。

3匹一緒に見ていると、感情の違いがよく分かる
わが家ではSawol、
Yeongung、
Baramが一緒に暮らしています。
3匹を見ていると、同じ犬でも
感情の表し方はかなり違うんだなと実感します。
私がつらいことがあって涙を見せると、
Sawolはいつの間にかそばに来ているんです。
ぴたっとお尻をくっつけて座って、しばらくその場にいてくれます。
一方でYeongungとBaramは、私が泣いていても
2匹で楽しそうに走り回っていることが多くて。
こういう姿を見ていると、犬の拗ねるサインも
性別だけで分けるというより、
その子の性格や普段の行動とあわせて見るのが大事だなと思います。

無視だと思っていたSawolの拗ねるサイン
Sawolは、寂しい思いをしたときの表現がかなり分かりやすいタイプです。
名前を呼んでもすぐには来なかったり、
さっと視線をそらしたり、思いきり背中を向けたり
することがあるんです。
普段の様子を知っているからこそ、こうした変化にも気づきやすいんですよね。
いつもはよく反応してくれる犬が、ある出来事のあとに
急に距離を取るようになったら、
単純に飼い主を無視していると決めつけるより、
不快だったのか、緊張していたのか、
そのときの状況も一緒に見てあげる必要があると思います。
犬の拗ねるサインに見える行動も、結局は
いつもと違うところを見つけるのが最初なんだと思います。

拗ねているように見えるときに一緒に出やすい行動
犬が気分を害したように見えるときは、
目線をそらしたり、体の向きを
変えたりすることがあります。
名前を呼んだときに、いつもより
反応が遅くなることもありますし、

好きだった遊びやおやつにも、一時的に
なんだか乗り気じゃない様子を見せることもあります。
ただ、こうした行動がひとつあるからといって、
すぐに犬の拗ねるサインだと断定はできません。
疲れているときや、体調がすぐれないときでも
反応は変わるので、普段の様子と
比べてみることが大切だと感じます。

無理に機嫌を取るより、少し距離を置くのも大事
Sawolが拗ねているかもと思って何度も呼んだり、
無理に抱っこしようとすると、かえって
もっと避けられてしまうことがあります。
なので私は、少しだけ待ってみて、
Sawolのほうから近づいてくるかを見るようにしています。

犬の拗ねるサインが見えたときは、何があったのかも
一度振り返ってみるといいと思います。
散歩が急に終わってしまったとか、ほかの子にばかり気を取られていたとか、
いつもと違う出来事がなかったか、ということですね。
好きな遊びを始めて、
自然に空気を切り替えてあげるのもひとつの方法です。

そっけなく見えても、それぞれに違う表現の仕方がある
SawolとYeongung、
そしてBaramを一緒に育てていて感じるのは、
感情の出し方にも、その子らしい性格がしっかり表れるということです。
Sawolは、慰めるときも積極的だし、
寂しいときや不満があるときも分かりやすく出るタイプ。
それに比べるとYeongungとBaramは、わりとおおらかな印象です。
前はSawolが背中を向けるたびに「どうしたんだろう」と思っていましたが、
今ではまず、その前の状況を思い返すようになりました。
犬の拗ねるサインだと思っていた行動の中にも、
不快感や寂しさみたいに、いろいろな理由が
隠れていることがあるからです。

無視されていると思っていたけれど、実は
それがSawolなりの伝え方だったんですよね。
一緒に過ごす時間が長くなるほど、こういう小さな行動まで
少しずつ読み取れるようになるのが、本当に不思議です。